STEP1
第1回 「小説」に必要なもの――まず「お話」をつくってみよう!
- 『ミザリー』スティーヴン・キング著 矢野浩三郎訳(文春文庫)
- 『コインロッカー・ベイビーズ』(上・下)村上龍(講談社文庫)
- 『鉄道員(ぽっぽや)』浅田次郎(集英社文庫)
第2回 「小説」の三大要素はこれだ!――会話文を書いてみる
- 『ノルウェイの森』(上・下)村上春樹(講談社文庫)
- 『三年坂』伊集院静(講談社文庫)
第3回 「描写」の練習――おいしい料理をいかに「おいしく」伝えるか
- 『戦後短篇小説再発見(全10巻)』(講談社文芸文庫)
STEP2
第4回 「人称」は大事!――「彼」と書くか、「私」と書くか
- 『掌の小説』川端康成(新潮文庫)
第5回 「文体」について――語りに意識的になってみる
- 『くっすん大黒』町田康(文春文庫)
- 『卍』谷崎潤一郎(新潮文庫)
- 『最後の息子』吉田修一(文春文庫)
- 『青春デンデケデケデケ』芦原すなお(角川文庫)
第6回 まとめ――掌篇をひとつ書いてみる
- 「図書目録」
※文庫本の図書目録は出版社別に無料で配布されています。扱っていない書店もありますので、行きつけの書店に問い合わせてみてください